Tears of The Sun

Tears of The Sun

う~ん、作品的には良かったと思うのですが、今のアメリカがダブってしまい、なんとも観る時期を間違えてしまった感あり。お話は…

ブルース・ウィリスとモニカ・ベルッチ共演よる戦争ドラマ。任務成功確率100%を誇る米国海軍特殊部隊シールのウォーターズ大尉に内戦下のナイジェリアから、米国籍の女医の救出任務が下る。大尉にとってはごくありふれた任務に思われたが…。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

上官の命令に背いてまでも、部隊を率いて悪に立ち向かうウォーターズ大尉と7人の兵士達。主役のふたりが目立ちすぎていましたが、ウォーターズ大尉の部下7人の兵士それぞれがとてもカッコ良かったです。
民族の対立、宗教の対立、政権の対立、それぞれむずかしい問題だけど解決への道は戦いだけではないと思います。★★★半。

Bruce ALMIGHTY

Bruce ALMIGHTY

ジム・キャリーの久しぶりのコメディー映画。意外にこのての映画が大好きなのです。お話は…

ジム・キャリー主演、神の力を得た男が己の欲に走りながらも、やがて本当に大切なものに気づいていく様を描くハートフルコメディ。全くツキがないTVレポーター・ブルースは、ある日「神」から1週間限定で神の力を授かる。彼は力を好き放題に使い始め…。(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

はじめは「つまらないかな?」と思って観ていたのですが、中盤から後半にかけてだんだんと面白くなり、最後はB・E・A・U~tiful!って感じでした。モーガン・フリーマン扮する神の「水を左右に分けるのは手品、シングルマザーが働きながら子供を育てることは奇跡」ってセリフに思わず感動。コメディなので笑いはもちろんなのですが、その中に感動もあり良い作品でした。★★★★

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

最近、土曜日恒例となりつつあるVirgin Cinema南大沢のレイトショーで「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(Harry Potter and The Prisoner of Azkaban)」を見た。
1作目「ハリー・ポッターと賢者の石(Harry Potter and The Philosopher’s Stone)」、2作目「ハリー・ポッターと秘密の部屋(Herry Potter and The Chamber Of Secrets)」につづくシリーズ第3作目。今回のあらすじは…

ホグワーツ魔法学校の新学期。街では危険な脱獄囚シリウス・ブラックの話題で持ちきりだった。噂によると、ブラックはハリーの両親をヴォルデモード卿に引き渡し、死に追いやった張本人。そして、今度はハリーの行方を追っている。ダンブルドア校長は、アズカバン牢獄の看守、ディメンダーを見張りに立てるが、彼らの闇の力はハリーにも影響を及ぼしていた。新任教師ルーピンから、魔力に対する防衛術を学んだハリーだが、ブラックの影はすぐそこまで近づいていた。

本はまだ読んでないので(本の内容と映画があまりにも違うと悲しくなるので怖くて本読めません…)もっぱら映画版の「ハリー・ポッター」しか知りませんが、今回も楽しめました。おなじみの3人の活躍(今回、ロンの出番はあまりない)に大人げもなくワクワクしながら見入ってしまいました。でも、この3人でいつまで映画撮れるんだろう。

海猿

先週の土曜日の夜に思い立ってVirgin Cinema南大沢のレイトショーで「海猿-UMIZARU」を見た。
踊る大捜査線」のスタッフが制作したと言うことで期待大。
ストーリーは…

すべての海上保安官の中で、わずか1%の人間しか到達し得ない人命救助のエキスパート「潜水士」。新人会海上保安官14名が50日に及ぶ壮絶な訓練の中で育んでいく‘信頼と友情、そして愛’を描いた海洋ヒューマンエンタテインメント。

どの世界でも訓練は過酷で、特に人命がかかっているとなれば救助する方も命懸け。新人海上保安官のひたむきな訓練姿に昔の部活(バスケット)の練習を思い出し思わず共感。チームワークと強い使命感に感動。スタッフロール後にパート2の予感。今から楽しみです。:razz: